新上総国三十三観音　第３２番　成東山 不動院　（浪切不動）
あなとうと　みちびきたまえ　観世音　遠きくにより　運ぶ歩みを
本尊　十一面観世音菩薩 平成25年11月01日参拝 平成26年01月11日再訪		成東の札所。　美しいの一語に尽きる。　朱塗りの山門、小高い山腹（石塚山）にある浪切不動堂。　この朱色と美しい形は素晴らしい。　お堂に登ると成東の街が一望できる絶景。　再訪したい札所である。　観音本尊は十一面観世音で「ぼけ封じ観音」ともいわれる。
		浪切不動堂本堂
山門		観音堂（ぼけ封じ観音とも言われる）
宗務所		観音堂内（中心が十一面観世音菩薩）
不動堂本堂扁額		境内
□懸崖造りというのだろうか、このようなお堂には、京都の清水寺、信濃観音の清水寺、安房国札の崖観音、坂東観音の笠森観音でも出会ったが良いものである。 □ここのご住職は、近在の方の「よろず相談」のようで、参拝時もご夫婦がご住職とお話していた。　これが本当の宗教活動なのであろう。		住所：山武郡成東町成東2551 電話：0475-82-2176 納経：当寺